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68期生徒留学体験記①

  

 

本校生徒が1年間のアメリカ留学から本校に戻ってきました。生徒による体験記を掲載します。

 

『私はアラバマ州に派遣され、退役空軍のホストマザーと、自閉症で全盲のホストブラザーと一緒に暮らしていました。障害者と同じ屋根の下で暮らすことや、完全に英語で行われる授業など、私には初めてのことばかりでした。

その中でも特に印象的なのは、セスナ機の操縦体験です。ホストファミリーから、飛行機が好きな私へのサプライズでした。本物の空軍パイロットと一緒に操縦桿を握り、シアトルの上空を飛んだのは、一生忘れることのできない特別な思い出です。

 

留学は自分の努力だけではなく、多くの人に支えられて初めて形になったと私は考えています。私を送り出してくれた両親をはじめ、留学エージェントのスタッフの皆さん、南高の先生方、応援してくれた友達、そしてコロナ禍にも関わらず私を受け入れてくれたホストファミリーや現地の高校の方々など、私に関わってくださった全員に感謝しています。

私は英語を学ぶために留学を決意しましたが、実際に得られたものは英語力だけでなく、もっと大きなものなのではないかと思っています。たくさんの人達の協力の元得られたこの力をさらに伸せるよう、これからも努力していきたいです。そしていつでも感謝の気持ちを忘れず、夢の実現に向けて日々精進していこうと思います。』

 

 

本校としては、今後も、短期長期問わず留学したいという思いを持つ生徒のサポートを積極的にしてまいります。