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第三回南高版模擬国連閉幕

 

 

去る714日(木)、南高生による自主的な取り組み「南高版模擬国連」が開催されました。三回目となる今回の議題は「核軍縮」でした。昨今の世界情勢やウィーンで行われた核兵器禁止条約第1回締約国会議などを踏まえ、約20か国の大使(総勢40名)が国益と国際社会全体の利益を追求する交渉に挑みました。今回の模擬国連に先立ち、「原爆の絵」で知られている広島市立基町高校のみなさんにZOOMで平和へのメッセージをいただき、原爆の絵のパネル10作品をお借りしました。また米国大使館政治部より外交官のキーガン・デ・ランシ―氏をお招きして、外交や交渉についてのスピーチをいただきました。3時間に及ぶ議論を経て、二本の決議案が採択され、閉幕となりました。なお、今回の模擬国連には横浜市立サイエンスフロンティア高校、横浜市立みなと総合高校、神奈川県立平塚中等教育校からも多くの生徒さんにご参加いただきました。