タワーボールは運動会の玉入れのようなゴールにめがけてシュートをうち、点数を競い合うスポーツです。ご存じの保護者も多いと思いますが、タワーボールが導入される以前はポートボールを行っていました。ポートボールは台の上にゴール役の人がのって、その人がボールをとったら点数が入るというルールでした。つまりゴール役の人が背が高くてボールをとるのがうまい人だと点数がどんどん入ってしまい、ボール運びやパス回しの技能が関係なく勝負がついてしまいます。そういった経緯から20年ぐらい前から中学年でタワーボールが行われるようになりました。今日も寒い中、3年生が一生懸命ボールを追いかけていました。