空襲で家族と離ればなれになってしまったちいちゃん(おそらく4~6歳)が最後は家族との思い出の中で命を落としてしまう悲しい物語。しんみりとした雰囲気の中で、3年生なりにちいちゃんの心情を一生懸命考え表現していました。昭和の時代から教科書に載っている教材ですので、学習した記憶がある保護者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。大人にも読んでもらいたい物語です。