12月2日、5年生が家庭科の出前授業で「だしで味わう和食の日」を行いました。

和食は2013年にユネスコ無形文化遺産に登録されましたが、児童に和食文化に触れる機会を、ということで、今回は

和食の「うまみ」を引き出す「だし」を味わいました。

まずはにおいを嗅ぎます。

「ほっこりする」「いい香り」「おなかがすく」「うちの味噌汁と同じ」など、感想を交流した後実際に飲んでみました。

「おいしい!」「優しい味がする」

そのあと、2種類のだしで撮った味噌汁を味わいます。

見た目は一緒、味は・・・・?

「最初が鰹節」「2つ目は魚の味がする」「煮干しだよ」

「こんなに違うんだ」

 

だしの違いが味の違い、うまみの違い。

もうすぐお正月でおせち料理やお雑煮、七草がゆなど、和食や日本の伝統食に触れる機会も多いと思います。

「大切な文化」として食べてみたいですね。