今日は週の初めですが、あいにくの雨でした。

5年生の図書の学習では、司書の先生に「日本十進分類法」についてのお話をしていただきました。

5年生は国語の学習で「図書館を使いこなそう」という学習があります。普段、何気なく足を運んでいる図書館ですが、読みたい本がすぐに見つかるように、探している本を見つけやすいように、「日本十進分類法」というものがあります。

これは、あらゆる本を0から9のカテゴリに分けて本を棚分けするのですが、全国の学校、市立図書館など共通の番号がついています。

参考:国立国会図書館 キッズページ

 

例えば、「お米について知りたい」となれば「6」「産業」の中の「1」「農業」=「61」の棚を探す、とわかるわけです。学校の図書館もこの分類法にならって本棚が作られています。

子どもたちは

「たまには別の棚も見てみようかな・・」とか「私は物語が好きだから、いつも「9」の棚ばかり読んでるなぁ・・」などと話しながら、好きなカテゴリの本を熱心に選んでいました。

 

大人になっても役に立つ学習でしたね。