9/1(月)は、102年前に発生した関東大震災を教訓として制定された「防災の日」です。新橋小学校では、この日を前に、8/29(土)に総合防災訓練を実施し、子どもたちの防災意識を高める取組を行いました。また、9/2(火)の朝会では、関東大震災について話題にしました。大きな被害の様子に、子どもたちは驚きながらも真剣に耳を傾けていました。その姿からは、「なぜ訓練をするのか」「なぜ先生たちも真剣に取り組むのか」といった問いを自分たちで考え始める様子がうかがえました。災害はいつ起こるかわかりません。だからこそ、日頃の訓練を大切にし、冷静に判断して自分の命を守る行動がとれるよう、今後も防災教育を継続していきます。ご家庭でも、この機会に災害への備えについて話し合ってみてください。学校と家庭が連携して、子どもたちの命を守る力を育んでいきましょう。