【全校】第1回学校運営協議会 委員の皆様から
5/26(月)第1回新橋小学校学校運営協議会にて、本年度の新橋小学校に対して、ご示唆と温かい励ましの言葉をいただきました。一部紹介させていただきます。委員の皆様からの言葉をしっかりと受け止め、教職員一丸となり、子どもたちの成長のために、よりよい学びを展開していきたいと考えています。
〇安心できる居場所・主体的・協働的な学びという学校としての目標をどのように具現化したのか。それを年度末の学校評価で見える形で到達度を表していくことが、学校をよりよくしていく上で大切なことになると考えます。
〇1年生を中心に参観をしました。2ヶ月も経っていないのにしっかりと着席をして落ち着いて学習をしている姿に感心しました。1年生では、担任の先生が単に教えるだけではなく、子どもの興味を湧くような指導をしたり、子どもが楽しめるような工夫をしたりしています。見える評価としての廊下の掲示も素晴らしいと思いました。
〇タブレットを多用した授業がある一方で、どのクラスでもしっかりと板書を作って授業が展開されていました。改めて、書字も小学校教育の中で大切なものではないかと感じさせられました。
〇個別支援学級のどのクラスでも落ち着いた授業が展開されていました。個別支援学級の工夫された学級掲示は、教育効果も高いのではないかと思いました。
〇保護者として、子どもたちの学習が地域の方にこんなにも支えられていることが改めてわかり、感謝の気持ちしかありません。
〇5・6年生が、とても落ち着いて授業に取り組んでいました。中学校に向けて良い学習環境が整っているように感じました。5・6年生の掲示物の丁寧さや工夫されていることが、とても目をひきました。見える評価を意識した掲示であると思いました。
〇主体的で協働的な学びを、子どもたちが実践していることが感じられました。自分も子どもに戻って学びたいという気持ちになりました。今後の子どもたちの成長が楽しみです。
〇先生方には一人ひとりの子どもに向き合ってほしいと思っています。1・2年生・個別支援学級では、子どもたち一人ひとりの掲示物に先生方の温かいメッセージが書かれています。こういうことが、個に向き合うことの一つの表れだと思います。こういうことが、先生は自分を見てくれているんだというメッセージになっていると思います。子どもにとって、先生が自分を見ていることがわかることは、とてとても大切だと思います。
〇筍狩りの活動を、個別支援学級では子どもにとってストーリーのある活動を展開していました。先生方が一手間かけ、子どもたちが主体的に学習に取り組んでいる姿が伺えました。筍を掘って食べるだけではなく、絵に表したりお礼に行ったりするなど、筍を十分に活用していることが素晴らしいと思いました。地域の素材を十分に活用してくれていることは、地域コーディネーターとして嬉しい限りです。
〇個別支援学級を中心に見せてもらいました。1年生の教室は1日の生活内容が黒板にイラストでわかりやすく提示されています。子どもたちが主体的に動いていくようにという先生の意図が感じられました。また、日課に心が落ち着くような時間が設定されていることもとても良いことだと思いました。
〇全学年落ち着いて学習にしている様子が伺えました。
〇1年生だけではなく全学年、落ち着いた学習態度でした。子どもは真剣に学習に取り組んでおり、学校全体から良い雰囲気が感じられました。
〇個別支援学級の筍の絵は素晴らしいです。やはり、リアルな体験はなければ、あのように描けないと思います。地域での体験の重要性を改めて感じました。
〇入学式に参加させてもらったが、宅配便に扮した職員が子どもたちの前に出てきて、子どもたちに問題を投げかけるという子どもたちが動き出したくなる『しかけ』が作られていました。子どもたちが学校に来たくなるような『しかけ』だと思いました。このような入学式での取組を私は初めて見ました。入学式の『しかけ』もそうですし、今日の授業を見て感じたことは、子どもにとってストーリーのある授業を展開することで、1年生の子どもたちの目の輝きが違うように思いました。
〇4年生を中心に参観をしました。とても楽しそうで、パワーがある学年だと感じました。4年生での育ちを大切にすることが、高学年での大きな成長につながっていくと思っています。4年生では、地域での座禅体験があると聞いています。そのような体験も、とても意義あるものだと思います。
〇1年生の子どもの顔が入った図工の作品の掲示、先生方のコメントが書いてある観察カード、このような掲示物は子ども一人ひとりの学習への主体性を引き出すものにつながるのではないかと考えます。
〇ホッとルームの運用がスタートしたことで、教室以外の居場所を新橋小の中に作れたことを、とても嬉しく思っています。