実施日:令和5年3月5日(日) 場所:能見台森

 

 6年1組の総合的な学習の時間では、1年間「能見台森の魅力をみんなに知ってほしい。」という思いをもって様々な調査に取り組んできました。

 その集大成として、学校の友達や保護者、地域の方々に能見台森を歩いてもらって、能見台森の良さに気付いてもらおうという「能見台“森”あげプロジェクト スタンプラリーイベント」を開催しました。当日は、6年1組のメンバーが能見台森の中のそれぞれポイントに立ち、これまで調べてきた能見台森の生き物や植物、歴史やおすすめスポットなどの魅力を来てくださった方々に説明していました。

 告知する期間が短くなってしまったものの、南小の子どもたちや職員、保護者の方々、地域の皆さんを含め、なんと130名もの方々にご参加いただくことができ、6年1組のメンバーも達成感を感じていました。後日行ったふり返りでも「地域の人たちと交流し、能見台森の魅力を伝えられて良かった。」「中学校の総合の学習でも地域の人とかかわっていきたい。」といったような感想が多く見られました。

 これまで、こういった学校内にとどまらず子どもたちが地域に出て行う活動はあまり多くはありませんでしたが、6年1組の今回のイベントがその先駆けになれたのであれば幸いです。今後とも、能見台南小学校の子どもたちのさらなる学びのために、保護者の皆様、地域の皆様には引き続きご理解・ご協力を賜れればと思います。