日時:令和元年5月25日(土) 場所:本校校庭

  雲一つない晴天、春とは思えない暑さの中、今年度の南小オリンピックでも、多くの熱戦が繰り広げられました。今年度のオリンピックスローガンは「熱く輝け 令和最初の 南小オリンピック」。そのスローガンに違わぬ、熱い気持ちであふれたオリンピックとなりました。

 今年は10連休があり、練習時間も少ない中で、がんばって練習を重ねてきた各学年の演技はどれもすばらしいものでした。1年生の笑顔あふれるダンス、2年生の元気いっぱいのエイサー、3年生のフラフープを使った楽しそうな演技、4年生のビシッと決まった組体操、5年生の練習を積み重ねてきた縄跳びを使った演技、6年生の力強く堂々としたソーラン節。それぞれが力を出し切った演技の最後には、大きな拍手で会場が包まれていました。

 徒競走では、それぞれが全力を尽くして走り抜いていました。団体競技の玉入れやとびつき綱引き、騎馬戦でもそれぞれの一生懸命で真剣な姿をみることができました。応援団を中心に応援も盛り上がり、競技の間も応援の声が途切れることなく、選手を精いっぱい激励していました。午前と午後の応援合戦でも、応援団長をはじめとした応援団が全校をリードし、会場を大いに盛り上げてくれました。

 そして、ドキドキの結果発表。結果は赤組が423点、白組472点で白組が三連覇を果たしました。白組の子どもたちは、跳ね上がったり手をたたき合ったりして勝利の喜びを分かち合いました。赤組には、悔しさに涙を流す子どもたちもいましたが、どちらの組も全力を出し切って楽しむことができました。子どもたちが自分たちで作り上げた今年度の南小オリンピックは大成功に終わりました。子どもたちは、この南小オリンピックを通して学んだことを、他の場面でも生かしてこれからも学校生活を送っていきます。

 保護者の皆様には、毎日のお子様の体調管理や体操着・水筒の準備など、さまざまな場面でご協力いただき、ありがとうございました。また、当日は、多くの保護者の皆様、地域の方々から、あたたかいご声援をいただき、ありがとうございました。