子どもたちの安全を守っているのは、保護者・教職員だけではありません。登下校や校外学習のときに、子どもたちを見守り、安心して学校生活を送ることができるようにしてくださっている方々がいらっしゃいます。それが「学援隊」です。

 細く危険な道や横断歩道など、子どもたちに付き添いながら歩いてくださったり、転倒の恐れがある地面の膨れ上がりを見つけ、土木事務所に連絡してくださったりしています。また、歩道にはみ出している雑草の草刈りもしてくださいました。

 6月4日の朝会で、学援隊の方々を紹介しました。子どもたちの安全を第一に考え、「歩道からのはみ出しや飛び出しがないように」などのお話をいただきました。

 朝会後に1年生の教室に来ていただき、顔合わせをしました。自分たちを守ってくださる方々がいることを知り、感謝の気持ちをもって挨拶などができるように指導していきます。