2年生は、国語で「お手紙」の学習をしています。

手紙の書き方ではなく、がまくんとかえるくんが出てくるアーノルド・ノーベルの作品です。

その中で1年生向けに音読の発表をしました。

お面をつけて、場面に合わせて動く音読劇です。

はじめには、伴奏つきの「カエルの合唱」も歌いました。

 

表情を載せられないのが残念ですが、感情を込めた読みと演技の立派な音読劇でした。

1年生に感想を求めると、

「かたつむりくんが、四日たってきたところがおもしろかったです。」

というものがありました。

話を知らない1年生に、内容がしっかりと伝わっていた証拠です。

 

こうして2年生の立派な音読を聞いた1年生は、来年の1年生に発表してあげたいと思うことでしょう。

学校は、基本的には学年の中での学習ですが、こうした「つなぐこと」を意識した学習を展開しています。

一つの「つなぐこと」から新たな「つなぐこと」へ。

そんな良い関係性が見えた国語の発表でした。