今年度の国際理解教室の先生は、ウクライナ出身の先生です。

ウクライナ、と聞くと現在の国際情勢からするとロシアとの問題に注視しがちですが、

国際理解教室ではウクライナの自然や文化を紹介してくれています。

今日は3年生の授業におじゃましました。

日本の山とウクライナの山を比べているところでした。

高さ日本一の山といえば、富士山の3776mですが、

ウクライナの最高峰の名前と高さをご存知でしょうか。

 

 

 

正解はホヴェールラ山の2061mです。

子どもたちは、数字を英語で予想して発表しました。

「One!」「Good job!」

そうして、全ての数字を当てて2061mを導き出しました。

意外(?)と低いと感じますか、高いと感じますか。

授業後、調べてみました。

そうすると2061mよりももっと高いと感じる写真、雪や紅葉のような四季を感じる写真などが出てきました。

見ているうちにヨーロッパの山ってどういったものがあったかな、と思いまた調べてみました。

イタリアとスイスの国境付近の「マッターホルン」などが出てきました。

他にも「モンテローザ」「モンブラン」など、山の名前以外で有名なものが出てきて面白かったです。

子どもたちは、今日の授業を聞いて、何が心に残ったでしょうか。

ぜひ、お家で聞いてみてあげてください。

そして、必要に応じて一緒に調べたり話したりしてみてください。

きっと、新たな発見があるかと思います。