【1年生 初めてのスポフェス】

 10月は、スポフェスに向けて、演技や競技の練習に取り組みました。小学校で初めてのスポフェスということで、休み時間に演技の練習に励む子の姿も見られました。本番は、にこにこ笑顔で演技を披露したり、一生懸命徒競走や玉入れに取り組んだりする姿が見られ、成長を感じることができました。

    

【2年生 つないで つるして】

 細長くした新聞紙やチラシをつないだりつるしたりして造形遊びを楽しみました。担任がめあてや約束を話しているとみんな「早くやりたい!」と目を輝かせていました。活動が始まると、机や黒板、掲示板などに新聞紙を貼り、どんどんつながり…あっという間に教室は素敵な空間になりました。友達が作ったものを壊さないようにそっとくぐって通ったり、個から複数での活動に変化する時に「合体していい?」と聞いたり、友達とのあたたかな関わりも見られました。

  

【3年生 神奈川県警見学】

10月9日に神奈川県警へ社会科見学に行きました。事前学習では警察の仕事や施設について知っていることを出し合い、見学の中で確かめることができました。また、一日に起きる事故の数や大画面で見る交通整備の見学では驚いている様子もありました。警察の仕事についてよく知ることができている様子でした。

【4年生 総合的な学習の時間】

1組では、社会の学習を生かして、生ごみを土に混ぜて、土壌混合法にチャレンジしました。その土を使ってゴーヤを育て、保健室と職員室の前にグリーンカーテンを設置し、涼しく快適に過ごせるようにし、SDGsに向けて取り組みました。今後は作った土を生かして、地域に広める活動をしていく予定です。

2組では、「市民の森をもっとよいところにしたい」という思いをもって、ごみ拾いをしました。フライパンや電子機器が捨てられていることや、予想以上のごみの量に驚いていました。今後はごみを捨てる人の気持ちを考えてごみを減らす対策をしたり、市民の森のよさを地域や港南区の人に伝えたりしていく活動をする予定です。

  

【5年生 ふれあいコンサート】

 10月10日にみなとみらいホールで開催された『心の教育 ふれあいコンサート』に参加してきました。映像媒体でしかオーケストラの演奏を聴いたことがない子が多く、生の迫力のある演奏をとても楽しんでいました。その後、国際協力センターのYOKEで話を聞きSDGsや国連について学習を行いました。 

  

【6年生 上永谷中学校児童生徒交流会】

 24日に上永谷中学校の児童生徒交流会に参加しました。中学生の授業を参観し、部活動もグループごとに見学しました。中学生の授業を見て、難しい内容に驚いている様子でした。また、上永谷中学校クイズでは、中学生の学校生活について興味深く話を聞いていました。

 

【個別支援学級 スポフェスに向けて】

10月はスポフェスに向けて、4組の教室でも学年ごとに集まって演技や競技の練習に励みました。友達と見合い、教え合い、協力しながら取り組みました。子どもたちは学級目標「ながやクエスト」を意識し、「頑張る」「仲良く」「約束やルールを大切に」を心がけていました。

【児童会活動 】スポーツフェスティバル2024が行われました

10月19日(土)に、永谷小4大フェスティバルの2つ目となる「永谷スポーツフェスティバル2024」が開催されました。今年の運動会は、競技の得点をつけない、中高学年で参加競技の一部選択制、応援団やリレー競技への参加人数の制限をなくすなどの試みがありました。

新しいスタイルでのスポーツフェスティバルでしたが、運営委員会が提案した「新しいことに挑戦しよう!「形は変わっても心を一つにすることは変わらない!」「新しい一歩を踏み出す勇気!」を目指す姿として「新挑一心 育てゼンシンの木 つくろうシン・ブレイブステッキ!」のスローガンのもと、約1か月の準備期間を経て当日を迎えました。

 1年間、魔法学校の子どもたちと一緒にマジカルステッキを探している永谷小の子どもたち。今回のフェスティバルで見つけ出すのは、ゼンシンの木の実を食べにやってくるブレイブバードの羽をつかってブレイブステッキを作り、ドレミレインボーを伸ばすことでした。運動会でみんなのドレミの心が集まり学校の校舎に全長10mのゼンシンの木が育ち、実がなりました。そして、閉会セレモニーにはブレイブバードがやってきてくれました。その羽をつかってブレイブステッキを作り、全校でドレミレインボーの魔法をかけました。見事に4色の虹がかかりました。

 次は、ミュージックフェスティバルです。どんな物語がまっているのでしょうか。