8月30日(金)、授業中に震度7の大地震が発生したという想定で、総合防災訓練を行いました。

 放送の合図で訓練が始まると、子どもたちは一斉に机の下にもぐり、身の安全を確保しました。その後、雨天のため体育館に避難しました。腕や足などに怪我をした児童や、担架が必要な怪我をした児童もいるという想定でした。ヘルメットや防災ずきんをかぶり、とても静かに落ち着いて避難することができました。消防署の方からも、「静かに避難できて良かった。」とほめていただきました。

 続いて、1・2・3・6年生は4階教室で「煙体験」をしました。教室中が真っ白で何も見えない中、姿勢を低くして進みました。

 4・5年生は「消火器体験」です。代表児童が消火器のピンを抜いて水をかける体験をしました。

 毎年行う総合防災訓練ですが、いざという時のために備えができました。

 総合防災訓練

 ▲消防署の方からのお話

 総合防災訓練

 ▲煙の中では低い姿勢で