全校児童が体育館に集まり、期分式が行われました。4年生と6年生が代表してがんばったこと、楽しかったことを発表しました。この半年間、子どもたちは新しいことに挑戦し、クラスや学年を越えて交流を深めながら、たくさんの学びと経験を得ることができました。校長先生からは、各学年ごとにこれまでのがんばりとこれからに向けてのお話があり、子どもたちは静かに耳を傾けていました。
期分式の後、担任の先生からあゆみが渡されました。子どもたちは、これまでの努力の結果を確認し、後期に向けての意欲をさらに高めた様子でした。どの子も、自分の成長とこれからの課題を真剣に受け止め、新しいスタートに向けて心の準備をしているように感じました。
後期も、子どもたちがさらに充実した学校生活を送れるよう、教職員一同サポートしてまいります。保護者・地域の皆様におかれましても、引き続きご支援・ご協力をお願い申し上げます。
9月27日に、ネット教室(サイバー教室)が行われました。低学年、中学年、高学年の各学年に分かれ、スマートフォン、インターネットの安全な使い方やネットリテラシーに関する学習を行いました。保護者の方々は、教室内だけでなく、オンライン会議サービスを利用して、リモートでも参観していただきました。
教室では、子どもたちがどのようにして安全に情報を扱うとよいか、またトラブルに巻き込まれないための方法を学びました。各学年に合わせた内容で授業が進められました。
今回のネット教室を通じて、子どもたちのインターネットに対する理解が深まり、またご家庭でもネットの安全利用について取り組んでいただける機会となりました。今後もこのような機会を通じて、安全で健全なインターネット利用について考えていけるとよいと思います。
9月26日、離任式が執り行われました。半年という間でしたが、子どもたちの成長を見守り、教育に力を注いでくださった先生とのお別れの場となりました。式では、在校生から感謝の言葉や花束が贈られ、先生方も温かい言葉で応えてくださいました。子どもたちは寂しそうでしたが、これまでの思い出や学んだことを胸に、新しいステージに向かって一歩踏み出していこうという気持ちが伝わってきました。
授業参観・懇談会にお越しいただき、ありがとうございました。この機会に普段の学校の様子をお子様からお聞きいただけたらと思います。
6年生は修学旅行で訪ねる日光について調べたことを発表しました。直前まで何度も練習をしていました。発表の機会は1年生のときから多くあり
ますが、6年生にとっては小学校生活では残り少ない発表会です。模造紙の文字の見え方や声の聞こえ方、参観者とのやり取りを入れるなど、これ
まで学んだことを生かした発表でした。
ほかの学年も普段の学習の様子をお見せすることができたと思います。
前期も残りわずかとなりますが、しっかりと学習のまとめをしていきたいと思います。
9月5日、6年生の児童たちがパラリンピック競技の一つであるボッチャを体験しました。
ボッチャは、ボールを投げて目標に近づけることを競うスポーツです。ルールがシンプルでありながら、戦略性が求められるため、誰でも楽しむことができます。
この活動を通じて、児童たちは新しいスポーツに触れるだけでなく、多様な社会への理解を深める貴重な機会となりました。
9月3日と5日に、CAP(子どもでの暴力禁止)プログラムの授業がありました。自分たちがもっている「権利」(安心・自信・自由)が誰かに奪われそうになった時にどうすればよいのかを劇や実技(とくべつなさけび声の出し方)を通して学びました。
子どもたちから、「信頼できる友達や先生に相談したりすることが大切だと気付きました。」「いやだ、と言って逃げていいことが分かって安心した。」などの声が出ていました。
これから、何か困ったことがあった時に、今回の授業を思い出して解決できるようにしてほしいです。
学校が始まって1週間がたち、普段の学校生活のリズムにも慣れてきています。今日から給食です。朝から給食を楽しみにする声が聞こえてきました。
夏休み明け、給食初日はカレーライスです。きまりを守りながら、協力して配膳を行っていました。みんなでおいしくカレーライスを食べました。
夏休みが終わり、学校が始まりました。子どもたちは元気いっぱいで学校に戻ってきました。長い休みを経て、子どもたちの成長ぶりに驚かされます。久々の学校での学習にも、前向きに取り組む姿勢が見られました。
夏の思い出を胸に、子どもたちは新たな気持ちで学校生活をスタートさせました。保護者の皆様におかれましても、お子様の成長を温かく見守っていただければ幸いです。