「みなとみらい本町小のシンボルを作りたい。」そこから始まった6年2組の総合の時間。夏休み前までは何にするか悩み、それとともにSDGsについて学んできました。

「持続可能な学校とはみんなが理想とする学校を実現していくこと」そんなみんなの思いがつまったものを学校に残そうと壁画の制作に挑戦しました。よりよい学校をデザインするためにアンケートをとったり、何度もデザインを書き直したりとなかなか制作に手がつけられない状況でした。そんな中、和田さんという芸術家の方に監修していただけることが決まりました。そして、2月。ついに壁画に下地を塗り、デザインを描いていき、卒業式3日前、ついに完成しました。学校のピロティがちょっと明るくなった気がします。みんなが手を取り合い、海の生き物やまちを大切にし、そして春夏秋冬を感じることができる学校。何より、誰もが仲の良い学校をデザインしました。ぜひ学校にいらした際にはご覧ください。