11月20日(月)に崎陽軒の横浜工場の見学に出かけた3年生。

見学したからこそ分かったことや気づいたことがたくさんありました。

先日、3年生の社会科の授業を見てみると、子どもたちがとても意欲的に発言していました。

  

「白衣は二重になっていたよ!」

「給食当番の白衣と違って、ボタンやポケットはついていなかったね。」

安全でおいしいシウマイをお客さんのもとに届けるために、働いている人たちが衛生や安全に気を付けていることにも子どもたちは気づいたようです。

社会科の授業ですが、この単元は食育としての要素もあります。

学習を通して、わたしたちの生活が、食に関わる人々のさまざま活動に支えられていることを子どもたちは理解していきます。

こうした学習を積み重ねることで、食べ物を大事にする心も育っていくと考えています。