先日の稲刈り、稲架掛け(はさがけ)をして乾燥させた稲を、今度は脱穀、籾すりしていきます。

脱穀作業は、まずは昔ながらの足踏み脱穀機を実演してもらってから、脱穀機での作業となりました。

1束ずつ時間をかけて行う足踏み式と、一度にすばやく行う脱穀機との違いを感じることができました。

 

 

また、籾すりは籾すり機の仕組みを説明してもらったあと、自分たちの手でやってみることに。

子どもたちはすり鉢に入れた玄米を、ゴムボールでこすりながら籾殻を外していきましたが、

手作業なのでかなりの時間・労力が必要だったり、一度に作業できる量も少なかったりしたため、

全てのお米の籾すりを終えることは、当然ながらできませんでした。

 

 

残った作業も改めてやっていただいて、次に会うときはピカピカに精米された新米。

どんな色、形、そして味になっているか楽しみです。

お米の炊き方も、家庭科でしっかり学習していきましょう!