【5年生】実りの秋 ~脱穀、籾すり、そして精米へ~
先日の稲刈り、稲架掛け(はさがけ)をして乾燥させた稲を、今度は脱穀、籾すりしていきます。
脱穀作業は、まずは昔ながらの足踏み脱穀機を実演してもらってから、脱穀機での作業となりました。
1束ずつ時間をかけて行う足踏み式と、一度にすばやく行う脱穀機との違いを感じることができました。
また、籾すりは籾すり機の仕組みを説明してもらったあと、自分たちの手でやってみることに。
子どもたちはすり鉢に入れた玄米を、ゴムボールでこすりながら籾殻を外していきましたが、
手作業なのでかなりの時間・労力が必要だったり、一度に作業できる量も少なかったりしたため、
全てのお米の籾すりを終えることは、当然ながらできませんでした。
残った作業も改めてやっていただいて、次に会うときはピカピカに精米された新米。
どんな色、形、そして味になっているか楽しみです。
お米の炊き方も、家庭科でしっかり学習していきましょう!
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