人権週間「交流教室 パラリンピアンがやってきた!」





実施日時:令和7年11月6日(木)午前
場所:本校体育館
人権週間の取り組みとして、パラリンピック車椅子バスケットボール出場選手を含む3選手を本校にお招きして、全校で講演をしていただきました。
選手の皆さんからお話をうかがった後には、1~3年生の代表の児童が実際に競技用車いすに乗って、シュートを体験!!競技用の車いすは軽くてターンもスムーズなので、低学年の子どもたちも車いすを上手に操作し、くるくると上手に回ることができました。
4~6年生はチームを作り、主催の方が用意くださった15台もの競技用車いすを使って「車いすリレー」と「車いすバスケットボールの試合」を体験。初めて乗る車いすに戸惑いながらも、どの子も笑顔いっぱいで、楽しく充実した体験をさせていただきました。
東京パラピンピック2020にて銀メダルを獲得した宮島選手には、質問コーナーを設けていただき、直接質問をさせていただきました。
パラリンピックでメダルを取った時の気持ちや外国人選手と戦う時の様子。バスケットを始めたきっかけや、普段心掛けていること、これからの夢など・・・。聞きたいことがありすぎて時間が足りなくなってしまうほどでした。
車いすバスケットは、ハンデのない人も車いすに乗れば一緒に楽しむことができる素敵なスポーツです。今回、競技をされている選手の方に競技の魅力を伝えてもらい、また実際に競技を体験することで、車いすバスケットやパラスポーツに興味を持った子どもたちが多くいました。
子どもたちからは「とても楽しかった!」の声はもちろん、
「ハンディキャップのある方との距離が縮まった」
「車椅子バスケットボールの魅力がわかった」
「自分もがんばろうと思った・勇気をもらえた」
「選手の皆さんがキラキラして見えた 素敵だった」など
たくさんの感想を聞くことができました。
自分の夢や目標に向かって自分らしい人生を歩んでいくことの大切さに気付くことができた素晴らしい貴重な体験となりました。
