BOOKWEEKのお話会の二回目、9日(木)には二つのお話会がありました。

 

1年生向けのお話会として、音楽の先生による「クリスマスのころわん」の読み聞かせと、

5年生有志の子によるハンドベルの演奏がありました。

読み聞かせのあとに、どこからかベルの音が聞こえてきたと思うと、

かわいいカチューシャをした5年生6年生が登場し、クリスマスの曲を演奏してくれました。

見ていた1年生からは歓声が上がり、一気にクリスマスの雰囲気になりました。

5年生はこのため、中休みに練習をしてくれていたとのこと。ありがとうございました。

 

 

もう一つのお話会は、ICT支援の先生による落語の「たいらばやし」の読み聞かせでした。

このお話は、「ひらばやし」とか、「いちはちじゅうのもくもく」という題名で話をされたり、絵本になっていたりする場合もあります。

隣町の「平林」さんへ手紙を届けることになった小僧さんは、読み方を忘れてしまいます。

色々な人に聞くのですが、聞く人ごとに言うことが違うのです。

面白い読み方に、お話会に来ていた子どもたちも大笑い。

普段あまり触れることのない落語の楽しさを味わうことができました。

 

 

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