7月に入りました。はっきりしないお天気が続いていますが、近付いてきた夏休みに向け、前期前半のまとめの学習に入ってきています。気持ちよく夏休みを迎えられるよう、環境を整えながら、指導してまいります。

 

 

今週は、4年生が福祉について学習しました。ケアプラザの方、民生委員の皆さん、社会福祉協議会の方から、多くのことを教えていただきました。「認知症」という病気について知り、どんな声掛けが必要か、自分にできることは何かを考えました。また、車いす体験をしたり、体におもりを着けて、お年寄りの方々の動きの大変さを感じたりしました。

  

  

体験を通して、いろいろな立場の方々のことを考えることができたようです。「もし忘れてしまっていたら、同じ事をもう一回話すようにします」「困っている人がいたら、お手伝いしたいです」という振り返りの声が聞かれ、周囲の人への思いやりの心を育てるきっかけとなった時間でした。ぜひ日常で生かしてほしいと思います。