説明を聞く場面

実施日時:令和6年6月21日(金)1・2校時

場所:体育館

 車いすバスケットボールアカデミーの熊谷さん、長田さんの二名にお越しいただき、車いすバスケットボールの体験をしました。

 実際の競技で使われる車いすを使って、リレーやミニゲームを行いました。はじめは操作に戸惑う様子もみられましたが、子どもたち同士で励まし合ったり、動かし方のコツを教え合ったりしながら、リレーを通して少しずつ車いすの操作に慣れ、後半のミニゲームでは楽しそうに車いすを動かして、パスを受け取ったりシュートをしたりしていました。体育ではバスケットボールの学習も行っているので、車いすバスケットボールとのルールの違いなどを学びながら楽しんで活動することができました。

 質問タイムでは、車いすでの生活についての質問に一つずつ動きを交えながら丁寧に説明してくださり、子どもたちも真剣に話を聞いていました。終わった後には「もっとやってみたい」「イベントに行ってみようかな」といった声も聞こえ、車いすバスケットボールに興味を持つ良い経験になりました。

 車いすバスケットボールアカデミーの熊谷さん、長田さん、貴重な体験を提供していただきありがとうございました。