更新情報
-
昨日は、体育委員会主催の長なわ大会1回目。登校後の子どもたちが校庭に集まり、クラスごとに練習を始めていました。「今までの最高記録は○回。だから、今日は◇回を目指すんだ。休み時間に練習したけど、大丈夫かな。」と、やる気と不安が混じった様子。縄の回し方や並び方を工夫しているクラスもありました。「大丈夫だよ。がんばって。」と声をかけたり、拍手をしたりしながら、クラスで目標とする回数を目指して頑張りました。結果は、これまでの最高記録が出たクラスもあったようです。いつの間にか寒かった体が温まり、にこにこ笑顔に早変わり。来週に2回目の大会が予定されています。どうしたら目標回数をクリアできるのかという?を!にするために、いろいろと試してみると良いですね。
-

先日お伝えした活動が深まってきました。①の教室で取り組んでいる『漬け物作り』を他の教室の友達に紹介するために、パネルシアターで表現しようと活動中の子どもたち。昨日は、ペアの友達と一緒に“ここがいい!”という意見を出し合いました。「副学籍交流で来てくれる○○さんにも食べてほしいな。」「酢漬けはお酢を使っているけど、お酢は体の疲れをとってくれるから、酢漬けはおすすめです。」など、他の漬け物にはない点、作った時の気持ち、食べた時の気持ち、漬け物の技などについての推しポイントを出し合ったり、聞き合ったり。最後は、自分の活動のめあてをふり返り、自分自身で二重丸や花丸を書く姿も見られました。「◇◇さんは、いつも自分が経験したことをもとに話すことができているからすごいと思う。」「☆☆さんは、時間はかかるけど一生懸命やるから、最後にはいいものができる。」と、友達の良さを認め合う子どもたちが立派です。心が温かくなりますね。自分が言いたいことを主張するだけでなく、相手の気持ちになって考えたり感じたりすることができる4組の子どもたちは、ヒガシナの素敵です。
-

教室に入ると、白熱した話し合い中。しばらく見ていると、『ある日突然、日本中で火山活動が活発になり、地震も頻発。日本列島が海に沈んでしまう可能性が高まって日常生活を維持することができなくなり、やっとの思いで港にたどり着くと、出航間際の外国船が。船長さんから荷物は3つまでしか持ち込めないので相談するように言われ…』という設定の様子。提示されている12の物品について、まずは自分自身で順位をつけ、その後グループで話し合い、クラス全体で議論する姿は、さすが6年生。実は、横浜市が推進しているY-Pプログラム(横浜プログラム)の一環として、社会的スキルの育成を目指して実施したものです。子どもたちからは、パスポート・携帯電話・インスタントラーメンに対する意見が多かったものの、「携帯電話は翻訳や地図機能を使用できるけど、電池が切れたら?」「インスタントラーメンに入れるお湯は?」等の質問のほか、「携帯電話じゃなく、国語辞典なら電池が無くても使えると思う。」「家族と離れ離れになってしまうことを考えると、写真も必要。」という意見も。事後のふり返りには、「すごく悩んだ。友達の意見を聞いて自分の考えを見直すことも時には必要だと分かった。」「それぞれ違う価値観をもっているんだな。」「自分の考えを言うことも大切だけど、友達の意見を聞いて我慢することも大切だと思った。」等の記述が見られました。
-

子どもたちが楽しみにしているクラブ活動。本日も朝からわくわくした様子で、「今日は○○をやるんだ。」「これは、☆☆を作る材料。」と、話してくれました。学級閉鎖があるため、いつもよりは少ない人数ではありましたが、6年生が声をかけながら活動する姿が素敵です。チームごとにシュートの練習をしたり、グループごとにステンドグラスのデザインに取り組んだり、他の学年の友達とダブルスで卓球のゲームをしたりと様々。音楽室からは『ケセラセラ』の曲が聞こえてきたので行ってみると、パートごとに練習タイム。「まだ上手く合わないから、もっと練習したい。」と言いながら、熱心に取り組んでいました。理科室ではアロマキャンドルを作っているため、癒しの空間に。家庭科室に行くと、「校長先生、食べてください。」と、フルーツポンチ・フルーツサンド・チョコクランチなどが出来上がっていました。自分が興味のあることに没頭できるクラブ活動の時間は、とても微笑ましいですね。
-

考えがたくさん書かれた子どもたちのカードには、担任のコメントもたくさん書かれていました。グループごとの装置は工夫と改良が重なり、全ての装置を繋げたいという思いの実現へ向け、試行錯誤が続いています。本日は、①全体で問題確認後は、②グループで話し合い、③全体での共有・整理をしてから④グループで試行する活動形態の工夫が見られました。活動を通して、『互いの良さの認め合い』『活動の調整』などの非認知能力が育まれているのを実感しました。生き生きとした表情の子どもたちが印象的です。
-
2組の子どもたちは、先月開催された地区センターまつりでのステージ発表後、1・3組でも披露しました。今日は、自己評価と他者評価(学年交流でもらった感想)をミックスさせ、自分たちの活動の良さと課題を整理・分析する場面。座標軸を活用し、短冊型のカードを移動させながら、熱心に話し合っていました。子どもたちからは、「4-3との交流会は、4-1よりも緊張が少なかった。多分、練習したからかも。だから、連絡をいっぱいするといい。」という意見も。今後も、手話ダンスの専門家との繋がりを大切にし、様々な人との関わりを通して学びを深めてほしいと願っています。
-
学校代表として参加した戸塚区児童音楽会。朝、正門で出会った子どもたちは、「すごく緊張してガチガチ。」「すごく楽しみ。」と、様々な表情でした。学校を出発して大きな公会堂に入ると、スケールの大きさに圧倒された子どもたち。にこにこ笑顔から緊張の面持ちに。しかし、ステージに上がると、これまでの練習の成果を存分に発揮し、「元気いっぱいな3年生が伝わるように演奏したい。」と、意気込みを話してくれた通りの素敵な発表でした。発表を終えて座席に戻ってきた子どもたちの表情は晴れやかで、充実感・達成感に満ち溢れているのが伝わってきました。中には、やり切った気持ちがいっぱいになり、涙がこぼれる子も。他の学校の演奏について聞いてみると、「迫力のある歌声がすごいと思った。」「リコーダー奏は、どの学校もきれいな音だった。」等、様々。どんなことを感じた音楽会だったのか、ぜひ、ご家庭でも話題にしてみてください。
-

子どもたちが?を!にするために熱心に観察・実験に取り組んでいます。4年生の理科の授業をしているところですが、「校庭に雨が降ってきたら、雨水はどこに行くと思う?」と問いかけてみると、「高いところから低いところへ流れると思う。」「低いところに水たまりができるよ。」「でも、雨が止んだら消えちゃう。」という声が上がりました。そこで、観察・実験の計画を立てて、早速検証スタート。実験②では、「地面の素材によって、しみこみ方が違うと思う。」という予想を確かめるための活動をしました。土・砂・砂利の3種類を底に穴が開いたプラコップに入れて100mLの水を入れてみると、カップの底から水が出てくるまでに砂利は1分40秒、砂は3分45秒、土は何と18分36秒もかかったのです。この差に子どもたちは驚きつつ、隙間に着目して考察する姿が素敵でした。ノートへの整理の仕方も少しずつ上達し、言葉だけでなく図・絵を取り入れたり、さらに一歩踏み込んだ気付きを書いたりする場面も見られました。現在は、実験④に取り組んでいます。
-

2回目の音楽交流会。3年生は、2曲披露しました。『聖者の行進』のリコーダー奏では、タンギングや指づかいがスムーズで、2つのパートに分かれての演奏でしたが、音が一つになる瞬間が素敵でした。『トゥモロー』の合唱では、曲の途中でテンポが変わるところもバッチリ。優しく歌うところと力強く歌うところの強弱が上手に表現されていましたね。感想コーナーでは、「リコーダーの息がぴったりできれいだった。」との声が上がっていました。戸塚区音楽会でものびのびと楽しんでほしいものです。5年生は、『ルパン三世のテーマ』の合奏。リコーダー・鍵盤ハーモニカ・鉄琴・ピアノ・太鼓などの多くの楽器の音の重なりを意識しながら練習を積み重ねてきました。テンポが速くて思うようにいかない時もありましたが、今日はズレがほとんど無く、迫力のある素晴らしい演奏となりました。さすが高学年ですね。全員合唱では、体を揺らしながら『歌よありがとう』を歌う低学年の子どもたちも見られ、微笑ましかったです。
-

1988(昭和63)年開校の本校は、今年で創立38周年。『創立10周年記念誌』には、「開校前の東戸塚のまち」と「開校直後の昇降口前の様子」を撮影した写真が掲載されていました。開校前は建物がほとんどなく、のどかな風景が広がっていたようです。開校後の写真を見ると、白い校舎が眩しく輝き、コブシの木も小さいです。先日の朝会では、運営委員会の子どもたちが全校へのクイズを出してお祝いしました。その中から、幾つか紹介します。①ヒガシナにいるウサギの名前は?〈モモ・モカ・ラテ〉②校章にかかれている動物は?〈鳥・魚〉③クラブは何年生から始まる?〈5年生・4年生〉答えは、お子さんに聞いてみてください。

