更新情報
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3組では、夏休み前から学校近くのケアセンターとの交流をしています。2年生の時に地域ケアプラザで交流した経験がある子どもたちのため、とても意欲的に取り組んでいる様子。本日もケアセンターに出かけて行ったので、追いかけて行ってみると…。担当ごとに分かれてダンスを披露したり、曲当てクイズ・音当てクイズを出したり、くじを引いて一緒に歌を歌ったりと、充実したプログラム。先週教室を回っていた際に熱心に準備をしていたことを思い出しました。「ちょっと緊張したけど、練習したから大丈夫だった。」「ニコニコ笑ってくれたし、手拍子をしてくれたから、喜んでもらえたかなって思う。」「次も楽しみ。」など、感想は様々。『ひ・が・し・な』の『ひ:ヒントがいっぱいヒガシナのまち~まちの“ひと・もの・こと”とかかわろう~』『が:学校はチャレンジの場~まずは、やってみよう~』につながる取組となりましたね。小学校段階の子どもたちにとって、地域の方々と直接関わることは大変重要なことだと感じました。引き続き、ふり返りを丁寧に行い、自分たちの活動を自分たちの手で創り上げてほしいと願っています。
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予定通りに起床し、朝食を食べた後は、シーツ・布団カバー・枕カバーをたたんだり、荷物を片付けたりしました。初めての経験のため、時間はかかりましたが、部屋班のみんなで協力して頑張りました。自分のことは自分でやることの難しさを感じ取ることができたようです。楽しみにしていた火起こし体験では、薪を割って火を起こすのに苦戦しながらも、外はカリッ、中はとろっとしたマシュマロを味わうことができました。家族と離れての初めての宿泊でしたが、学校に戻ってきた子どもたちは、疲れを見せていたものの逞しい表情だったのが印象的です。家庭と違い集団生活のため、自分の思う通りにはいなかい状況の中で見通しをもって行動したり、友達と折り合いをつけたりすることの大切さを味わうことができたのではないでしょうか。保護者の皆様には様々な準備をしてくださり、ありがとうございました。
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「きりかえとチームワークで安全、安心Let's Go 上郷楽しもう」のスローガンのもと、学校を出発し高橋4年生。午前中は金沢動物園へ行き、グループごとに園内を散策しました。午後からは、いよいよ上郷での活動。インストラクターの皆さんと一緒に自然観察の森を探検し、自然に関することを学びました。美味しい夕食を食べた後は、キャンプファイヤー。火を囲んでみんなが集う一体感を味わい、素敵な経験となりました。
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4組の➀の教室では、ヒガシナタイムの時間に『漬け物作り』をしてきました。浅漬け・福神漬け・ぬか漬けというように、漬ける時間が長くなって少しずつレベルアップ中。今年度も地域の方にご協力いただきながら、本物の畑で栽培した野菜を使っています。子どもたちは「○○さん!こんにちは。」「◇◇が△△になっちゃうのは、どうしてですか?」等、会話が弾んでいる様子。昨年度以上に関わりが深まっていることが嬉しいですね。現在は、これまでの取組を昨年度のようにパネルシアターで表現する活動にチャレンジしています。教室に行ってみると、どんなことを伝えたいかについてペアの友達と一緒に考えていました。「福神漬けが他の漬け物とは違うことを伝えたい。どうしてかというと、福神漬けは7種類の野菜を使っていて縁起がいいから。」と発言する場面も。みんなの考えや思いに折り合いをつけたり、互いの良さを認め合ったりしながら、今後も活動を深めてほしいと願っています。
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雪が積もった富士山を遠くに眺めながら、校庭では子どもたちが元気に活動しています。1組の子たちは『ボールあそび』。まずは、一人一人がボールと仲良くなるために、ボールと散歩をしたり、ボールを左右の足の裏で交互に触ったりしたりしながら楽しみました。そして、ペアになってのボールキャッチ。ペアの友達へ目がけてボールを蹴りますが、なかなか思うように転がりません。「ゆっくりでいいからね。」「足の横のところでやってみたら。」「ボールをちゃんと見ないと空振りしちゃう。」等、見合ったり、教え合ったりする姿が見られました。2組の子たちは『鉄棒あそび』。つばめの姿勢・前回り等のほか、足抜き回りにチャレンジする場面も見られました。「ちゃんと膝を曲げてやったらできた。」「手が鉄棒から離れそうになっちゃうから、次はがんばる。」等の声。鉄棒の下に敷いたマットを片付ける際には、ほとんどの子が友達と一緒に丁寧に運ぶ姿が見られました。素敵ですね。
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今年度も子どもたちが楽しみにしている時間がやってきました。お話でこぽんの方によるお話し会・パネルシアターは、ピアノや楽器の生演奏もあって本格的。学年ごとに別々のラインナップとなっていました。『パネルシアターによる だじゃれ』『がまくん・かえるくんのお話』『大きな絵本のお話し会』の3部構成です。子どもたちは、笑ったり、驚いたり、真剣な眼差しで見つめたりと、様々な表情を見せてくれました。「だじゃれを楽しみにしていた。言い方が上手で、面白かった。」「絵もきれいだし、生のピアノ伴奏が入るから、話に吸い込まれる感じがした。」との声。6年生にとっては最後のお話し会でした。最後に「毎年、時間割に入っていると楽しみだった。」との感想には、お話でこぽんの方が目頭を熱くする場面も見られました。
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1組の子どもたちに読み聞かせをした6月。その際に読んだ絵本が“ちぎり絵”だったことから、「自分たちもやってみたい」という思いを強め、まずは絵本の挿し絵を真似て“ちぎり絵”作りにチャレンジしました。その後、「妹から聞いたんだけど、校長先生が入学式の時に紙芝居(はあとちゃんのぼうけん)を見せたって言っていたから、3年1組でも読んでほしいです。」と申し出がありました。紙芝居を子どもたちに預けたところ、今度は「その紙芝居を“ちぎり絵”で作って1年生に読んであげたい」という思いをもち始めたようです。試行錯誤の末、ついに完成。そして、先日、1年生の教室に出向いて“ちぎり絵”版の紙芝居を披露するに至りました。ちぎり方・ちぎる大きさ・貼り方等がページによって違い、場面ごとに工夫していることが伝わってきました。『ひ・が・し・な』の『が:学校はチャレンジの場(まずはやってみよう)』に迫る活動ですね。今後の活動がどうつながっていくのかを楽しみにしています。
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子どものアトリエに続き、バスに乗車して出発。水族館に近づくと、キラキラ輝く相模湾の彼方には初冠雪の富士山がそびえ立つ姿が見られ、歓声が上がっていました。イルカショーを見る前の時間を利用して、地図を見ながら回る順番を確認するグループもあり、成長を感じます。全員でイルカショーを見た後は、グループごとに館内見学タイム。ウミガメコーナー・タッチプール・ペンギンコーナー・クラゲコーナー・相模湾大水槽などを巡りながら、海の生き物と触れ合うことができたようです。子どもたちからは、「イルカがぐるぐる回りながらジャンプしていて、すごかった。一緒に泳いでみたい。」「タコが大きくて、びっくりした。」「色々な形のクラゲがいるなんて知らなかった。モコモコしているクラゲが綺麗。」「ネコザメを触ってみた。ツルツルだと思ったらざらざらしていた。」と、たくさん話してくれました。また、気になる?を水族館のスタッフに質問をして!にする姿も。お弁当の後、落とし物やごみが無く、素晴らしいです。“ヒガシナのすてき” ですね。
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個人情報保護委員会の担当の方が来校してくださり、6年生を対象とした情報モラルについて事例をもとに学びました。「SNSでのやり取りは相手の顔が見えず、なりすましであっても見抜くことができない」「使い方を間違うと、トラブルに巻き込まれることもある」「一度ネット上に上がったものはどこかに存在し続け、消すことは難しい」という話を聞いた子どもたちの顔は真剣。SNSを通して知り合った人との間に発生したトラブルを紹介してくださいました。デジタルツールは便利である反面、危険が伴いますので、利用しているサイトの『対象年齢や利用規約をお子さんと一緒に確認の上、ご家庭での責任のもとでの管理』をよろしくお願いします。対象年齢を無視した使用や安易な気持ちでの言葉や画像のやりとりによるトラブルが発生していますので、トラブルの未然防止のためにも、この機会にお子さんと再度確認しておくことをお勧めします。
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宿舎を出発してしばらくの間は紅葉し始めた富士山麓の雄大な景色でしたが、富士山の御殿場口に到着すると、辺り一面が霧。『ふじさんぽ(富士山ハイキング)』は、霧の中、長い登り坂を頑張って歩きました。帰りは、ふかふかの砂の上を各々のペースで走って降りる砂走りを楽しみながら、元気に下山。貴重な体験をすることができたようです。帰校後の子どもたちの表情は、疲れがあるものの晴れやかで、出発式で話した2つのこと(切り替え・けじめ、自然とのふれあい)を達成できた様子が伝わってきました。『ひ・が・し・な』に迫ることができた豊かな体験活動になったようですね。ふり返りを丁寧にして、今後の生活に繋げてほしいと願っています。様々なご準備をしてくださり、ありがとうございました。

