「あいさつ」を軸に。大道の地域がよりよくなるために。

 10月15日(水)、大道中学校で、『令和2年度 横浜子ども会議 大道中ブロック』が開催されました。

 

 横浜子ども会議は例年全市規模で行われ、中学校ブロックで話合いが行われた後、区ごとに横浜子ども会議がひらかれています。今年度は、コロナウイルス感染症拡大防止の観点から規模を縮小し、各中学校ブロックの話合いのみ行うことになりました。

 

 横浜子ども会議のテーマは、「『想』 ~相手と心から向き合うための取組~【だれにとっても居心地のよい学校づくり】」です。このテーマをもとに、各小中学校がこれまで取り組んできたことや、これから行う予定の取組について出し合い、大道中学校ブロックで共通して取り組んでいくテーマを決めます。そして、子どもたちにとって、それぞれの学校が安心して過ごしやすい学校・地域になることで、この大道の地域全体が居心地よくなることを目指しています。

 

 参加校は、大道中学校、朝比奈小学校、六浦南小学校、そして大道小学校です。それぞれ、児童会・生徒会で頑張っている子どもたちが集い、それぞれの取り組みについて話しました。大道小からは、計画運営委員の委員長、6年篠田舞さんが学校を代表し、参加しました。「あいさつ運動を行う計画を立てていること」や「学級テーマを掲示して、各クラスのよいところを見てもらう取組をしていること」などを伝えました。篠田さんは物おじすることなく、はきはきと自分たちの取組について発表することができました。

 そして、他校の発表もふまえ、大道中ブロックでは「あいさつ」を軸に居心地のよい取組を進めようということになりました。大道小学校でも、あいさつ運動をさらに充実したものにしていくつもりです。

 大道小学校で、あいさつが自然に飛び交い、笑顔があふれる学校にしていかれるよう、篠田さん、計画運営委員を中心に取り組んでいきます。