今を大事に本気で三浦!

 

11月17日(火)・18日(水)、三浦YMCAグローバル・エコヴィレッジに宿泊体験学習に行きました。天候に恵まれ、予想以上に暖かい日和となり気持ちよく過ごすことができました。

 コロナ禍ということで、今回はSDM(ソーシャルディスタンスミュージック)係が発足。今年だからこそ楽しめる企画を考えました。バスや食事のときにリクエスト曲を流したり、クイズを出題したりと工夫をして取り組み、みんなで雰囲気を盛り上げました。

 三浦YMCAに到着後、すぐにポイントラリーへ出発!コマ地図を頼りに目的地へ向かう子どもたち。しかし、スタート直後に迷うポイントが…。近くにいた工事現場の方やすれ違った方たちに質問をしながら、何とか目的地にたどり着くことができたようです。

 昼食を食べてからは、BR(ビーチレク)係の出番です。砂浜を活用したレクを思いっきり楽しみました。

 夜はキャンプファイヤー。今回は電子機器が使えないため、どうなることか少し心配していましたが、本番では自分たちの声や楽器で大盛り上がり!真っ暗な中、輝く星がとてもきれいに見えました。

 

 2日目には、ビーチコーミングを行いました。海洋プラスチックごみの存在を学び、その後砂浜にごみを探しに行きました。30分という短い時間でしたが、ものすごいごみの量になりました。子どもたちも実際に活動してみて、本当に多くのごみが海に流れ着いているということを実感したようでした。

 最後には、マリンパークに行きました。イルカのショーでは、カッパを着て濡れる準備をする子どもたち。その様子を見て場所を移動する周囲のお客さんたち。(結局水が飛んでくることはありませんでした…)時代劇風のショーに大興奮でした。

 

 ふり返りでは、「友達と協力し、体験学習を本気で楽しむことができた」という感想が子どもたちの作文からも見て取ることができました。今回の経験を今後の活動にも是非生かしてほしいと思います。