H26年 9月 


 9月30日 すっきり<美西小の風景> 

 本校の南側は斜面となっており、日当たりがよい分、雑草が生えやすくなっています。定期的に技術員さんが手入れをしていますが、作業するには危険な箇所でもあるため、本格的な草刈りを業者にお願いをしていました。そして、先日手入れが終了し、斜面がすっきりした姿となりました。学校内は、こうした草木の手入れが欠かせません。子どもたちの健やかな成長のためには、施設・設備の維持とともに、緑の管理も重要です。


 9月29日 もちろん今年も!<応援団・運動会に向けて> 

 応援団が組織され、早朝練習が始まりました。団長を中心に「絶対優勝するぞ!」の声がアリーナに響きます。まだ、基本を身につける段階なので、担当の先生の細かいアドバイスが多いですが、練習を重ねるうちに、応援団の子どもたち同士のつながりが少しずつ強まり、子どもたち自身の励まし合いや声かけが増えてくることでしょう。昨年はそんな自主的な活動が美西小の運動会を最高のものにしました。もちろん今年も!


 9月26日 力強いポーズ<3年・運動会に向けて> 

 運動会は各学年、発達段階に応じた表現活動が行われ、大きな見どころになります。この時期は一つ一つの動きを理解し、定着させることを指導目標におくため、アリーナで丁寧に授業が進められます。3年生の練習をみると、上半身を前にせり出し、腕を前方に差し出した力強いポーズをくり返し練習していました。元気いっぱいの3年生にぴったりの演技が繰り広げられることでしょう!


 9月25日 何を作っているのでしょうか?<4年・運動会に向けて> 

 先週、4年生の教室の前を通りかかると、子どもたちが段ボールと厚紙を材料に何やら一生懸命工作をしていました。段ボールを円形に切り取っていますね…。定規を使って長さを正確に計りとっています…。白い厚紙も同じく円形に切り抜いているようですが…。何を作っているのでしょうか?運動会で使うパーランクーです。と、いうことは4年の演技は「エイサー」ということですね。今年はどんな見せ場があるのか今から楽しみです!


 9月24日 みなさまのおかげで<図書ボランティア> 

 今朝、後期に向けて図書ボランティアの総会が行われました。本校の子どもたちが図書に親しんでいるのは、こういった活動を進んで行ってくださるみなさまがいらっしゃるからこそです。PTCAをはじめ、ボランティアを活動の軸としている本校の地域・保護者活動の取組が着実に根付いていることを感じます。本校の子どもたちが落ち着いて学習を進められるのはみなさまのおかげです。近く、運動会でも80人以上の保護者のみなさまにボランティアとしてお力をお借りします。よろしくお願いいたします!


 9月22日 見るのが楽しみ!<青葉区制20周年航空写真> 

 穏やかに晴れた今日は、青葉区制20周年記念航空写真の撮影日でした。2年生以上は昨年、創立記念で航空写真を経験しているため、指示をよく聞いてスムーズに行動できました。1年生も2年生以上の動きを見て、上手に動くことができました。今年の人文字は児童の図案と青葉区のマスコット「なしかちゃん」を組み合わせた楽しいデザインです。人文字の後は、学年写真を撮影しました。できあがりを見るのが楽しみです!


 9月19日 人から学ぶ<5年理科> 

 昨日、5学年が「人のたんじょう」の単元で、助産婦をしていらっしゃる保護者の水野さんをゲストティーチャーとしてお招きし、授業を行いました。水野さんは、お母さんのお腹の中にいる頃の胎児の状態や生まれてくるときの様子など、子どもたちにわかりやすく説明してくださいました。子どもたちからも多くの質問が出され、命の大切さを学ぶことができました。この授業を通して、人から学ぶことの重要性を改めて感じることができました。ありがとうございました。


 9月18日 楽しく踊ろう<運動会に向けて> 

 今日は、2,3,5年生が朝、アリーナに集まり、集会を行いました。美しが丘西小学校は児童数が多いため、全校を二つに分けて運動会の全校ダンスを練習をします。昨年に引き続き、Joy!! の曲に乗って楽しく表現する子どもたち。明日は1,4,6年生がアリーナに集まって練習です。楽しく踊って、来週から運動会の練習を笑顔で進めていきましょう!


 9月17日 歴史から学ぶ防災<6年安全教育> 

 先週の金曜日12日横浜市歴史博物館の先生に来校していただき、歴史学習からと防災について学ぶ訪問授業をしていただきました。関東大震災は横浜にどのような被害をもたらしたのか、当時の人々は大震災の中でどのような行動をとったのかという歴史的事実について、豊富な史料を基に子どもと対話をしながら授業を進めてくださいました。子どもたちは、その歴史をどう今に生かすのかについて熱心に考えていました。歴史を学ぶことは自分の生き方を振り返ることだと実感できる授業になりました。


 9月16日 だから今、すべきことは<創立記念式> 

 今日は、2回目の創立記念式。みんなでお祝いをしました。校長先生、PTCA委員長さんの話のあと、社会科主任が「美しが丘西小学校ができたわけ」をテーマにスライドを使って話をしました。「…というように、美しが丘西小学校創立までには、地域・保護者の方の10年にわたる粘り強い取組があったのです。そんな人々の期待に応えるためにも、よい小学校生活を送りましょう」「そして、まずはあと1ヶ月後にせまった運動会で全力をつくしましょう」地域・保護者のみなさんの力でできた美しが丘西小だからこそ、今、すべきことは何かをみんなで考えたよい時間となりました。最後は久しぶりに全校児童で校歌を歌いました!!


 9月12日 ありがとう<美西小の風景> 

 夏休みが明けて、PTCAから子どもたちに「イベントやパトロールで使うベストのデザインを募集します」というお知らせがありました。さすが積極的な美西小の子どもたち、短い募集期間でしたが100枚近くの作品が集まりました。屋体玄関近くの掲示板にPTCA委員の方々が今日、掲示してくださいました。子どもたちの明るく元気なデザインをもとに、すてきなベストが完成することでしょう。


 9月11日 ゆかいにあるけば<4年青葉区児童音楽会> 

 10月14日(金)に青葉区児童音楽会が行われます。本校では、4年生の希望者が出場を予定しており、今週の火曜日から早朝練習が始まりました。今日は、ロングブレスからの発声練習、「ゆかいにあるけば」の歌唱などを行いました。朝早くからの練習にもかかわらず、参加児童はのびのびと声を出し、表現を楽しんでいました。「ゆかいにあるけば」の歌詞のように本番まで少しずつ力を伸ばし、歌う喜びをふくらませていくことでしょう。


 9月10日 どんな本があるかな<図書館教育> 

 図書室には、子どもたちが本に興味をもてるよう、さまざまな工夫が施されています。写真は、高学年向けの新刊本を展示し、どんな本があるか、子どもたちにわかりやすく紹介しているコーナーです。暑さも和らぎ、吹く風もさわやかさを増しています。「読書の秋」のシーズン到来ですね。これから、読書週間もありますので子どもたちにはたくさんの本を読み、見聞を広げてほしいと思います。


 9月9日 心を開き、行動をかえる<道徳授業> 

 本校では授業研究を継続して行っていますが、昨日、本日と、2年目の先生が道徳の研究授業を行いました。ご存じのように道徳教育は現在たいへん重要視されている教育課題で、日々の教育活動の全ての機会で行っています。1時間の授業としては、「今を見つめ、教材を通して心を開き、行動をかえる」ことをめざし、高い授業力が求められます。個別支援学級では、具体物を用い、板書も工夫され、子どもたちが理解しやすくなっていました。参観の先生たちもいっしょに活動に協力し、子どもたちの心にせまることができました。


 9月8日 今、このときを<美西小の風景> 

 朝会・プール納めが行われ、めあてに向かって安全に水泳学習を進められたことをみんなで喜び合ったあと、校庭をみると、6年生が校庭に集合しています。2階のほうから「みんな、いい顔してね!」と、声がします。今日から、卒業アルバムのための写真撮影が始まったのです。暑かった夏から秋へ。6年生にとっては中学へ向けて、小学校のまとめをする大事な時期になってきました。未来に目を向けながら、1日1日の今というこのときを大切に過ごすことを願っています。


 9月5日 ごみのゆくえ<4年社会見学> 

 4年生は今、社会科でごみについて学習しています。その学習の一環で、昨日、都筑焼却工場と緑資源選別センターに見学に行きました。焼却工場では、どのようにごみが集められ、燃やされているのかを学びました。資源選別センターでは、びん・かん・ペットボトルの分別の流れについて学びました。工場の方々の話に、真剣に耳を傾け、熱心にノートを取り、積極的に質問する姿が見られました。


 9月4日 秋空のもとで<運動会に向けて> 

 10月18日(土)は、本校の第2回目の運動会です。少しずつ、運動会に向けた活動が始まっています。今週は、各学年でリレー選手の選考を兼ねた短距離走のタイム測定を行っています。運動会は地域・保護者の方に日頃の体育学習の成果をみていただくことが大きなねらいですが、一人ひとりが自分の運動能力を理解し、自分の力に応じて力を伸ばしていくことが一番大切なことです。秋空のもと、走る子どもの姿。いつの時代でも声援を送りたくなるものですね!


 9月3日 全てが輝く<夏休み作品展> 

 今週、夏休み作品展が行われており、各学年の教室近くの多目的スペース、廊下等に力作が展示されています。その内容は、工作、絵画、毛筆、研究、手芸など様々なジャンルに渡っています。学校での学習は指導要領に基づいた学びであり、全国で同じ内容が扱われているのですが、作品展での子どもたちの作品をみると、そのような学びは、その子ならではの作品を生み出すためにある、と思えてきます。唯一無二の、その子だけの作品は全てが輝いています。保護者の方々、ぜひ子どもたちの作品をご覧ください。


 9月2日 9年間を見据えて<小中一貫授業研究会> 

 本校で、小中一貫授業研究会を行いました。山内中、元石川小、新石川小、山内小の先生方が20人ほど来校し、3年と6年の計3クラスの授業を参観し、その後研究会を行いました。「学びの連続性」が重視されている今、昨年度開校の本校でも山内中ブロックの中で着実に連携を進めてきました。子どもの教育活動の中心は何より授業そのものであり、こうした機会をつくり、授業の中で生きる子どもたちの姿を通して小中のつながりを考えていくことはきわめて有意義なことです。子どもたちも多くの先生に見つめられ、はりきって学んでいました。


 9月1日 地域の力に<総合防災訓練> 

 本日、総合防災訓練を実施しました。大地震に備え、大きな余震がくることも想定した全職員が動く訓練です。校長先生からは、「自然災害はどのようなことが起こるか予想がつかないため、自分で自分を守れるよう、常日頃から意識して行動をしてください」「11月には地域でも防災訓練が行われます。今のみなさんは10年立てばもう大人か、それに近い年齢です。もしも万一、何かあったときには地域のみなさんのために役に立とうとする意識をもってください」という話がありました。話を聞く姿勢、きびきびした動きなど、いつもにも増してすばらしい学習態度でした。