11月2日に脱穀を行いました。乾燥させた稲を脱穀機に運び、脱穀の様子を観察しました。作業の前には、岩澤さんから「下に落ちてしまっている稲は、水分を吸って腐ってしまっているから入れないようにしてください。」とお話があり、子どもたちは「稲刈りの時にもっと拾ったり、結んだりできたらよかった。」と口にしていました。脱穀機の刃に気を付けながら稲穂を置くと、あっという間にきれいに脱穀されました。脱穀後は使った稲架掛けを元の場所に戻したり、落ちている藁を集めたりして、使った場所をきれいにしようとする姿が見られました。脱穀を終え、田んぼの学校は一段落です。収穫したお米をどうするか、これから子どもたちが相談して決めたいと思います。