6年生は、平成19年に地域の方が作ってくださった伝統の長半纏を羽織り、ソーラン節をおどりました。荒波に揉まれながらニシンを追い求める漁師の姿を力一杯表現しました。腰を落としたり、素早く動いたりすることに苦労する姿が見られましたが、何度も練習を重ねて一人ひとりが全力を尽くすことができました。これまで伝統を残してくれた歴代の6年生、学校を支えてくれる地域の方々、そして子どもたちの健やかな成長を支えている家族への敬意をこめて三保小ソーラン「尊」とし、感謝の思いも込めました。交流している1年生からは「かっこよかった。」という声が何度も届き、6年生も嬉しそうにしている姿が見られました。9月に収録した学校創立50周年ソング「笑顔の絆」に続いて、また一つ、下学年にバトンを渡すことができました。