R6.4月17日(水)

 みなさんこんにちは。今日の給食は「ハンバーグてりやきソース」と「豚汁」でした。てりやきソースのハンバーグは子どもたちが大好き!とってもおいしいんです。1年生もよく食べていました。

 1年生は、今日が給食4日目となります。子どもたちは今日も落ち着いて給食の準備を詩、そしておいしそうに食べていました。「今日も落ち着いて」というのは、初日からとっても落ち着いていたからなんです。先週金曜日は初めての給食の日。その日、1年生のクラスに行ってみました。まずは座って待っている子たち。静かに座って待っているので「待ち方がとっても上手だね。」というと、「だって年長さんでもやってたから。」と答えるんです、1年生が。すごいですよね。続けてこんな話もしてくれました。「おかずもつげるよ。おさらに盛るのも年長さんでやってたからできるよ。」そうなんですよね。ちゃんと経験している子が多いのですよね。まったく同じやり方ではないけれど、経験してきたことは学校でもできる、という自信が子どもたちの中にはちゃんとあるのです。その力を生かして小学校でもやっていくって、子どもにとってはとても自然なことです。「園ではどんな風にやってたの?」と聞くと、ちゃんと話してくれる子どもたち。幼稚園・保育園と小学校は、子どもにとってはつながっていくもの、ととらえているもが子どもたちなんだと思います。そう思えるように、大人がちゃんと連携していきたいな、と、子どもたちの姿を通して再確認しました。

 そうそう、算数のお勉強で校内で探し物をしていた2年生が1年生の教室の前を通りかかったときです。白衣を白衣の袋に入れるのが難しそうにしている子を見て、「「こうやると入れやすいよ」と教えていました。自分たちも教えてもらった経験があるからなのでしょうね。とっても自然なかかわりでした。あったかい姿でした。