R4.1月20日(木)

 みなさん、こんにちは。天気は良いのですが寒さは厳しいですね。今日も霜柱を見つけてきた子がいて、「朝の会でみんなにお話する」と伝えてくれました。そのあと駆け足になった子どもたち。霜柱がとけるのを心配しながら教室に入っていきました。

 さて、学校の昇降口と1階の階段のところに、カウントダウンカレンダーが登場しました。そう、6年生が卒業まで残り何日かを示した物です。今日は卒業まで残り「40日」でした。6年生が下校するとき、明日の「39日」のカレンダーに差し替えていました。カレンダーは6年生一人ひとりがかきました。数字の上に、残りの日々をどのように過ごしていきたいか、という一言が書いてあります。今日のカレンダーには『毎日を最幸に!!」という一言が、明日のカレンダーには『一日一日を大切に、最高の思い出を作ろう』という一言が書いてあります。どのカレンダーにも、6年生の子どもたちの思いが感じられます。

 これまでの一言を少し紹介します。★『素晴らしい学校生活に』★『卒業まで精いっぱい楽しもう』★『素晴らしい学校生活に』★『本はみんなのお友達』★『みんなで楽しく元気に過ごそう』★『卒業までの時間を楽しもう』★『一日一日で小さな奇跡を見つけよう』★『笑顔もりもり』★『最後まで笑顔で楽しく!』・・・どれも素敵な言葉です。いよいよ40日を切りますが、6年間の最後の日々を、自分たちでどれだけ良い日にできるか、そんな心意気も伝わります。小さな奇跡を見つけよう、という言葉がありましたが、この仲間で過ごす日々はあと39日。そう考えると、授業の一コマ一コマ、友達とのかかわりの一コマ一コマなど、かけがえのない時間やかかわりは、同じことが繰り返されることはないという意味で、まさに奇跡なのかもしれません。

 6年生が一日一日を充実して過ごせるよう、見守っていきたい思います。