R2.7月22日(水)

 みなさん、こんにちは。今日は、夏休み前の給食最後の日でした。7月1日から始まった給食でしたが、本日無事終えることが出来ました。準備、配膳、食事、後片付けそれぞれの場面で感染防止のために様々な配慮を行いながらの給食でした。担任以外の職員もクラスのサポートに入り、子どもたちの安全が守られるよう進めてきました。しかし、何よりも、子ども達がきちんと安全のための対応であることを理解し、全員前を向いて黙って食べるなど、本当によく頑張ったことが安全な給食につながったのだと思います。台小の子ども達、立派でしたよ!そして、ご家庭でのご理解、ご協力あってこその無事終了でした。保護者のみなさま、本当にありがとうございました。

 今日は、6年生の家庭科で学習している「クリーン大作戦」の様子をお伝えします。この学習は、清潔で快適に生活することの大切さを学び、それを実践できるようにしていくことがめあてとなっています。昨日、今日と、学校内の様々な所を、いろいろと考えながら掃除していた6年生。高いところの桟(さん)や壁をきれいにするためにほうきにはたきを付けて掃除したり、普段は見逃してしまいそうな所をきれいにしたり、みんなが使う所をいつも以上にきれいにしたり、など「清潔で快適な生活」を考えながら掃除の実践をしている6年生に感心しました。子ども達が掃除した後は学校が明るくなりました。様々なところが光って見えます。正面からは見えない裏のところもきれいに掃除がしてあり、磨かれていました。「裏のところをきれいにしたけど、気付いてもらえないかもしれない」というつぶやきも聞こえたようですが、ちゃんと気付いていますよ!

 掃除をして、きれいに、気持ちよくなった後の爽快感を子どもたちは感じていました。この「実感」と「納得」がこれからの自分の生活に生きてくるでしょう。おうちでもぜひ取り組んでほしいと思います。また、将来、大人になって自立した時にも、この学習で学んだこと、味わったことを実践してほしいなと思います。