R2.9月28日(月)

 みなさん、こんにちは。今日は、いいお天気でした。夏の日差しがちょっとかえってきたような一日でした。今日は、総合や生活科でいろいろな活動が行われていた一日でした。4年生は本郷小近くのいたち川に探検に出かけ(ボランティアで来ていただきました保護者の皆様、ありがとうございました!)、3年生は校庭でコマ回しの技を研究し、5年生はシャボン玉でみんなを楽しませるには、と体育館での活動が可能かどうか校長先生にプレゼンし、同じく5年生は自分たちで撮った「おも写」の展示の案内をテープに吹き込んでいました。6年生は自分たちで作った新しい染花を活けて職員玄関に飾り、同じく6年生は校内に飾ってある花瓶の花を借りて水墨画にチャレンジし、2年生は台小農園に植える冬野菜のために畑をきれいにし、と、子どもたちが活発に学習している様子が見られました。

 そんな中、1年生は、三橋農園に行き、大根のタネまきをしてきました。トウモロコシを夏に収穫し、お家でおいしいトウモロコシを食べた子ども達。今度は冬に収穫できる大根に挑戦です。小さな小さな種を3粒ずつ、子どもたちは一人ひとりまきました。そして、そっと水をかけました。自分の名前を書いた竹の棒(技術員の手作りの棒です)をまいた所にさし、最後は、「おおきくなあれ」と声をかけました。芽は45日で出るそうです。少し大きくしてから間引きし、一本の大きな大根になるように育てていきます。三橋さんの話では、毎年、片手では持てないくらい大きな大根が出来るそうで、子どもたちはびっくりしていました。さあ、大きな大根になるように、子どもたちの大根チャレンジがスタートしました。三橋さんとかかわり、育つ大根から植物の命を感じながらこれからを過ごしていくことでしょう。畑の上には赤とんぼがすいすい飛んでいました。すーっと流れるような雲も秋の訪れを伝えていました。