R2.11月9日(月)

 みなさんこんにちは。こよみの上では先週土曜日の7日が「立冬」でした。秋の深まりを感じる今日この頃ですが、「冬」の足音も近づいてきているのですね。

 さて、子どもたちは今、「かがやきステージ」に向けてがんばっています。今までの学習で頑張ってきたことやみんなに伝えたいことを発表する台小の「かがやきステージ」。子どもの中では、ここで伝えることが大きな喜びになっているようです。生活科や総合的な学習を中心に、各クラスごとに発表に向けて取り組んでいます。本年度は新型コロナ感染拡大防止のため、例年とは違った形で発表することとなりますが、子ども達は張り切っています。クラスを回ってみると、これまでの活動の写真を編集したり、自分たちの「技」を確かめ合ったり、どんなふうに場を設定しようかとクラスで話し合っていたり、様々な取組が見られます。どの学年、どのクラスも一つ共通しているのは、子どもたちが「夢中」になっていることです。今週、来週にかけて、各クラスの取組を取材し、みなさんにお届けできたらと思います。お楽しみにしていてください。

 今日の写真は、台小の秋。1枚目は、職員室前に出現したトトロの森(?)です。日に日にドングリがふえていくのが不思議です。2枚目は校庭のシンボルの桜の木です。地面に落ちたはっぱがきれいです。4枚目は何の芽かわかりますか?春に咲く花の芽がもう出ていました。黄色くて、小さな花がたくさんついている花です。そう、菜の花です。環境・広報委員会の子どもたちが運動会前にまいた種が芽を出していました。トンボ池のところにたくさん芽を出しています。季節を感じながら、夢中になることに、仲間と一緒に取り組んでいる台小の子どもたちです。