自分たちが住むまちの?や!を見つけ、みんなでたんけんしてきた半年間。1組では、子どもたちの関心が最も高い谷宿公園愛護会とのかかわりを深めてきました。「ごみ袋が33こもあるけど、いったい誰が…?」等の?を解決するため、何度も足を運びました。まちの人たちが使いやすいように公園愛護会を立ち上げて活動している姿に共感した子どもたちは、一緒に活動したいとお願いし、落ち葉集め・ごみ拾いを継続。「お掃除中も、いつもにこにこしていて、すてきな人だな。」とのつぶやきも。その後、中央公園をはじめ、駅・バスロータリー・交番・フラワーショップ等もたんけんし、先日ふり返りをしました。真剣な眼差しでカードに記述する姿が印象的です。「1年生の頃は、ただ遊べる公園や買い物ができるお店があると思っていた。でも、それは大まちがいだった。」「これからは、もう一度まちを見つめて、いいところを探したい。」黒板は瞬く間に子どもたちから出された言葉で埋め尽くされました。まちへの親しみや愛着を深めた子どもたちの今後の学びを期待しています。