理科の時間に臓器のつながりについて整理していました。「食べ物は、食道を通って胃に運ばれ、その後は小腸で養分が吸収され、血液によって全身に運ばれる。一部は肝臓に蓄えられる。」とまとめた後、実際の長さを体感するために色分けされたテープが登場。全長9メートルもあり、教室の一辺だけでは足りない様子を見た子どもたちからは、「うわっ、小腸が長い。」と驚きの声が上がっていました。紙面や画面だけの知識も大切ですが、実際の大きさ・長さを体感することも重要ですね。「自分の体の中に入っていると思うと、不思議…。」と小さな声で呟いていた姿が印象的です。