“ヒガシナの根”として頑張っている6年生も頼もしいです。今朝は、どんぐりの会の方々による読み聞かせ。1組の教室では、読み手に迫る勢いで座る子どもたち。集中して聞き入っていました。ページをめくる音と子どもたちのため息だけが響く教室は、素敵な空間でした。「今日の本も面白かった。次も楽しみ。」との感想。どんぐりの会の皆様、ありがとうございました。

2組は、家庭科の学習で洗濯に取り組んでいました。複数の液体洗剤の中から、自分が選択するものに合った洗剤を選び、手洗いに挑戦。洗剤を選んだ理由を聞いてみると、「この洗剤は2回すすがないといけないけど、あっちの洗剤は1回で済むから、環境にやさしい。」「同じ弱アルカリ性で2回すすぎだけど、こっちは水1リットルに対して必要な洗剤の量が少なくて済むから。」等、一人一人の判断基準をしっかりもっていることが伺えました。ぜひ、ご家庭でも洗濯にチャレンジしてほしいですね。

3組の国語は、教材文『森へ』の作品の魅力を見つける時間。音などの表現・自然のたくましさ・文章表現の方法や視点等、様々な意見が出ていました。題名が『森』ではなく『森へ』であることについて、「へ があることで、何かがあることを想像できる。」との声。6年生の学びの深まりを感じます。今後はブックトークをしていく予定とのこと。学びの広がりを期待しています。