愛媛県教育委員会様主催の研修会に本校支援会の活動をご紹介する機会をいただき、8/23の金曜日に同県松山市にあるエスポワール愛媛文教会館に、支援会の志村会長、斎木副会長に同行させていただきました。


この研修会は「『子どもたちの育ちと学びを支える地域づくりを考えよう~地域学校協働活動、地域未来塾の実践から~というテーマの元、本校の活動事例の他に徳島県つるぎ町の学習支援活動事例の発表に続いて、参加者の皆さんがグループ討議を重ねてそれぞれ行っている活動やその課題を、解決案を共有するという中身の濃い研修でした。

熱い議論をまとめて共有


本校支援会の活動事例発表では、志村会長より支援会設立の経緯や沿革、そして基本姿勢である「学校が支援して欲しいことを支援する」という「要」の部分をご説明いただきました。
斎木副会長からは、本校支援会の各部門(学習・キャリアサポート部門、健康・安全サポート部門、図書サポート部門、園芸・環境サポート部門、部活動サポート部門)と本部の役割について詳しくご紹介いただき、また、コミュニティカレンダーもご紹介いただきました。

支援会が販売しているポロシャツを3人揃って身に付けての事例発表

 

参加者の方々からは、活動資金の捻出、コーディネーターの養成、ボランティアの発掘、ジュニアサポーター制度などについて相次いで質問があり、熱気を感じる研修会でした。


本校の支援会の活動は、地域の方々の多大なご協力と保護者のご理解、そして教職員との連携で成り立っており、幅広い範囲で成果を上げてくださっています。今回、遠路はるばる愛媛県からお声掛けいただき、お役に立てることができた安堵と、参加したこちら側も研修参加者から多くの学びがあったことが収穫かと思います。

今後ともすすき野中学校支援会をよろしくお願いいたします。

 

(写真ご提供:愛媛県教育委員会様)