すすき野中学校支援会のご協力により、本日、すすき野コミュニティハウスにて漢字能力検定の準会場試験を開催しました。

1年生から3年生まで49名の生徒が5級から準2級までの検定試験を受験しました。

 

人工知能などの技術発展がますます加速していき、今日の子どもたちが世の中の第一線で活躍しているであろう10年、20年後の社会がどのようになっているのかを正確に予測するのが難しくなっています。

そんな社会でも人工知能に使われるのではなく人工知能を使う側に立てるように様々な能力が求められている中、国語力、そしてその基礎となる漢字能力の重要性がますます高まっています。

漢字能力検定はその漢字能力を測り、そして、漢字能力の向上につなげるための一つの検定試験でありますが、従来は本会場や学習塾などで開催されている検定に個人で申し込んでいただいておりました。

今回はすすき野中学校支援会にご協力をお願いし、検定の募集案内、申し込み受付、検定当日の試験運営、漢字能力検定協会とのやりとりなどすべてをお引き受けいただいて実現の運びとなりました。

今後も受験希望者が多ければ継続して準会場開催を実施していきたいと思います。

 

試験開始前の事前説明を真剣な表情で聞く生徒たち