嶮山小へ読み聞かせへ行きました！(小中連携) 9/12
▲小学生も真剣に聞いてくれました
嶮山小学校の朝読書の時間をお借りして、すすき野中学校図書委員会が絵本の読み聞かせに行きました。
図書委員会は夏休み前から図書委員会担当教諭・学校司書・図書ボランティアの方々から指導を受けながら練習を重ねました。
▲まずは自己紹介から…
初めて経験する生徒は本の持ち方や声の出し方などの基本的なことからボランティアの方々に教えていただきました。何回か読み聞かせを経験している生徒は、更なる読み方の工夫をアドバイスいただきました。
▲声の強弱に気を付けて…
図書委員一人一人が、嶮山小学校の児童にとって楽しい朝の１０分間になるように考えながら練習しました。
今朝は早めに登校してすすき野中学校図書館で練習をしてから、嶮山小学校へ向かいました。それぞれ担当クラスに入り、挨拶をする時までは緊張していましたが、終了後はみんなほっとした表情を浮かべていました。「小学生が笑ってくれた！」「面白かった！と感想を言われた。」と笑顔で話す図書委員の生徒たちの姿に成長を感じました。
▲読み聞かせを終えて…ホッとしました！
このような機会を与えてくださった嶮山小学校の皆さんありがとうございました。嶮山小学校の児童や先生方の熱心に聞いてくれている姿や感想が生徒たちの胸に強く残りました。一生懸命練習して喜んでもらえたことは生徒たちの力になります。
また、生徒たちの練習に何日も放課後遅くまでお付き合いいただいた図書ボランティアの皆さんありがとうございました。
１１月には、嶮山小学校の図書委員会がすすき野中学校図書館に来館します。中学校での図書委員の活動を体験してもらう予定です。
このような形で小学校と中学校が連携して活動していく機会を増やし、小学校児童と中学校生徒との交流を重ねていくことで両校の読書活動の活性化につながっていければと思います。
（文責・学校司書）
