趣味や塾、習い事などに自転車で出かける人も多いと思いますが、自転車の事故は、人生を左右するほどの大きな事故になることがあります。小学生と中学生(大人)では、自転車のルールが変わります。道路を使う「弱い立場」から、車やバイクと同じ「強い立場」になります。

1 走る場所

・自転車で歩道を通行してもよい (小学生)

・車道の左側通行が基本 (中学生)

2 交通ルール

・ ルールを守れなくても「ごめんなさい」で許されていた(小学生)

・ 危険な行為が繰り返される場合は、講習を受ける義務がある(中学生)

3 事故の責任

・事故を起こした場合は、保護者の責任(小学生)

・事故を起こした本人が罪に問われる(中学生)

自転車

 最近は、日が落ちて暗くなる時間が早くなっています。暗くなり始めたら必ずライトを点灯し、もちろん、スマホを操作しながらの運転はしてはいけません。

 安全に気を付けて自転車を利用したり、楽しんだりしてくださいね。

    (文責:養護教諭)