読み聞かせ

 本日、5時間目に個別支援級において図書ボランティアによる読み聞かせが行われました。今年度第一回目となりますので、新入生を迎える気持ちと進級した在校生を祝う気持ちを込めたプログラムとなりました。

 年に5回行われている読み聞かせですが、毎回趣向を凝らした会となっています。図書ボランティアによる打ち合わせでは、ひとつのテーマを設定します。その中で、テーマに沿った本を選びつつ生徒たちのリクエストに応えるプログラムを作り上げています。どの順番で読むのが良いのか?楽しいもの・面白いものとじんわりくるものとの組み合わせはどうするか?楽器は使うか?スクリーンに投影するか?等々、綿密な打ち合わせをし、50分の構成を考えていきます。

 生徒たちはとても楽しみにしていて、最後のリクエストコーナーでは「次は動物の本が良い!」「歴史の本!」などいろいろな意見が出ます。また、「次はいつなの?」と終わったそばから聞いてきます。

 次回は夏休み前に予定しています。次回からは生徒たちによるブックトークも入り、ますます賑やかな時間になっていきます。

 図書ボランティアの皆さま方、いつもありがとうございます。(文責:学校司書)