「中一ギャップ」という言葉を聞いたことがある方も多いことと思います。これは、小学生から中学1年生に進級した際、不安を感じることによっておこる様々なギャップのことを言います。そんな不安感を少しでも無くそうと、近隣の小中学校が連携していくつかの取組をしています。主に中心となるのが、小学生を招いての授業参観、部活動参観、そして中学生が各小学校を訪れる合唱訪問、生徒会訪問などです。

 

 授業参観は、以前6年生を対象に行っていましたが、今は、できるだけ早い時期に中学校にふれてもらおうと5年生から実施しています。今日は、雨の降る中、荏子田小、黒須田小、嶮山小、そしてすすき野小の5年生が来校し、本校の授業を参観しました。小学生は、緊張しつつも、みんな真剣に参観していました。出身小学校の児童の訪問とあり、すす中生もいつになくはりきっていました。 

 

 来週は、中3の生徒たちが、近隣四小学校へ合唱訪問に行く予定です。本日同様、よい交流ができればと願っています。

 

 

 

 

 

 

 

訪問してきた5年生

  ▲ようこそ、すすき野中学校へ!

参観風景

  ▲体育の授業を参観中…