【1年生】城ケ島地層見学
10月13日、附属中1年生は三浦市にある城ヶ島に、青い空と青い海をバックに地層調査を行いました。活動は、事前に横浜国立大学教授河潟俊吾教授から指導を受けた生徒たちが先生役となり、班の生徒たちにレクチャー。
それぞれの班から「この時代に大きな噴火が起きていたはずだ」「なんでここだけ褶曲がおきているのだろう?」「この断層はこちらから力がかかっているということだよね」という議論が聞こえてきました。
生徒たちは土の色、粒の大きさ、手触りを直接確認して、議論をしたりスケッチをしたりと「ほんもの体験」していました。1400年前の海底での噴火や力が加わっていたこと、ゆっくりとプレートが地球を旅し続けていることに思いをはせて、地球の活動を感じる1日となりました。
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