8月24日に横浜市役所アトリウムでYSFH・YSFJHサイエンスカフェを行いました。本校で行われている研究活動の紹介と、特別非常勤講師の中川先生によるサイエンス教室を行いました。附属中学校の研究紹介では、SSで取り組んでいる「乳酸菌に関する研究」(3年生)、「カラスノエンドウの鞘がねじれる現象」(2年生)が発表を行ってくれました。高校の研究紹介は、サイエンスラボとして自主的に研究に取り組んでいる1年次生が「ハナミズキの花弁がくっついている仕組み」、「センチュウが立ち上がって踊る現象」について発表してくれました。また、中高生が一緒になって取り組んでいるモデルロケットについて、普段の取り組みや大会での様子を発表しました。
 中川先生のサイエンス教室は、「身近にある不思議から研究テーマを見つける視点の養い方」について、参加していただいた方々にも考えてもらいながら進められました。カエルやちょっと変わった植物など、実物を見ながら熱心に聞き入る様子がうかがえました。
 市役所アトリウムという開かれた場で実施した初めての試みでしたが、多くの方に見聞きしていただけました。参加していただいた方々、ありがとうございました。