8月30日に横浜子ども会議が開かれました。

この会議は横浜の子どもたちが「居心地のいい学校であるために」どうすればよいかを考え、7月におこなった中学校ブロックでの話し合いを経て、8月30日に港北区の小中学校で集まって、各ブロックの取り組みを報告したり、紹介したりする会です。

各学校の代表2名が集まって、3年ぶりに集合開催となりました。

 

参加した教室のグループは「あいさつ」を切り口にして、みんながつながる学校・地域にしていこうという共通の話題があり、そのための活動についての紹介がありました。

「あいさつ」ひとつとっても、どのように活動するかは様々で、参考になることも多かったです。

最後には港北区の「保護司」の方のお話を聞くことができました。

印象的だったのは「あいさつには相手がいる」「あいさつで相手の気持ちがわかる」というお話でした。

「おはよう」に「おはよう」と返すのはもちろん、「行ってきます」「行ってらっしゃい」など、学校以外の身近な家庭でもあいさつのシーンは多くあり、返ってこないと不安になるのであいさつはとても大事、というお話でした。

 

学校だけでなく、義務的でもなく、自然と相手の気持ちを考えて挨拶できるようになりたいですね。