11月6日、4年生に「NPO子どものための味覚の伝承」の理事  河原さまと阿部ご夫婦が「味覚の授業」を行ってくださいました。フランス料理のシェフである阿部様から、「味はどこで感じているのかな?」と質問されると「口」「脳」「舌」など子どもたちが元気に発言。シェフとのやりとりで「目や鼻」からも味を感じていることを知ると驚いていました。実際に鼻をつまんでブドウ味のグミを10回嚙んでもほぼ味はせず、つまんだ指を離すとふわっとブトウの味を感じ、「わあ、すごい。おいしい!」と歓声が上がりました。そのほかにも、だしを味わって「これが、「うまみ」か。」と納得するなど、体験を通して、五感と五味を実感しました。この経験をとおして、最後に「これからの食事を楽しんでほしい。」とシェフからメッセージもいただきました。