給食では、旬の食品を多く取り入れています。冬瓜は夏が旬の野菜ですが厚い皮に覆われているため、冬まで保存がきくことから冬の瓜と書いて冬瓜と名付けられました。

子どもたちに冬瓜に親しんでもらうため、1年生に皮の硬さや重さを体験してもらいました。全員初めて見るようで、4.5㎏もある冬瓜は1年生の顔よりも大きく、叩いてみてもびくともしない冬瓜に興味津々でした。実際に皮の硬さを感じることで、名前の由来にも実感がわいたようでした。

    

給食ではすまし汁に入れました。煮ると柔らかくトロっとした食感になり、触った時の硬さのギャップに驚いていました。出汁のしみた冬瓜はとてもおいしく、よく食べてきてくれました。