【1年生 梅プロジェクト始動】

 ある日、星野先生が梅の実を持って1年生の教室に遊びに来てくれました。子どもたちは、「梅の実かな?」「形はモモの形だよ!だから緑色のモモだよ!」「永谷小のどこにあるのか探したいな」と話をしていました。そこで、生活科の「わたしのがっこう しりたいな、やってみたいな」の学習の中で、学校のどこに梅の木があるのか探すことにし、ボランティアさんの協力もあり、梅の木を見つけることができました。技術員さんにも協力していただき、梅の実をたくさん収穫してもらい、1年生に分けてもらうことができました。今後は、子どもの思いをもとに、梅を加工してみようと思います。

  

【2年生 生活科まちたんけん】

 5月21日、22 日に学区の探検に行きました。事前に学区の中にある紹介したい所をみんなで考えました。当日は「ここがいつもみんなで遊んでいる場所だね」「こんな素敵な場所があることに今まで気が付かなかった」など、新たな発見がいくつも出ました。この学習をきっかけに自分たちの学区に、より一層親しみをもつことができました。

   

【3年生 まちたんけんに行ってきました。】

 4月28日に、南側のピンクコースへ、5月7日は西側のオレンジコースへ、5月21日は東側のみどりコース方面にまち探検に出かけました。見つけたものや、土地の高さ、交通量の違いなどに気づいていました。公園の花壇は、まちの人がお世話してくれていることにも気づき、まちのために働く人がいることを知りました。公園では水分補給と休憩タイムをとってそれぞれ楽しく過ごしました。

   

【4年生 社会科鶴見資源循環局見学】

 5月7日に社会科でごみの学習の一環として鶴見資源循環局と鶴見資源化センター、南本牧最終処分場に社会科見学に行きました。見学に行く前に子どもたちは「家から出たごみはどこに行くのか」「リサイクルって何?」という疑問をもったうえで、見学をして「ごみは収集車で運ばれた後こうやって処理されているのか」「資源はごみではなくて、一度細かくして再度また使えるものに変えるのか」と気づいたり、驚いたりしていました。

   

【5年生 初めての調理実習!】

5月15日、16日に家庭科で初めての調理実習を行いました。5年生から家庭科が教科に加わり、「料理できるようになりたい!」「裁縫楽しみ!」と意気込んでいます。調理実習では火や包丁など危険なものに気を付けながら、青菜のおひたしを作ることができました。普段青菜が苦手な子も「自分で作ったから少しおいしい!」と食べていました。

    

【6年生 今わたしにできること】

 国語で主張と事例の関係を捉え、自分の考えを伝え合うことについて学習しました。それと関連して「よこはま子ども国際平和スピーチコンテスト」について取り組みました。SDGsの17の目標について調べたことや、自分のこれまでの経験をもとに、世界平和のために今の自分にできることを一人ひとり考えました。

  

【個別支援学級 4組野菜プロジェクト始動!】

 今年度の野菜プロジェクトが始動しました。みんなで話し合い、育てたい野菜を決めました。苗植えでは、ナス、ピーマン、ミニトマト、キュウリを植えました。「早く大きくなってほしいな」「みんなで食べたいな」と、世話や収穫を楽しみにしているようです。みんなで協力しながら大きくて立派な野菜を育てられるよう活動していきます。

  

【児童会活動 今年も始まりました! ペアーズ活動 なかよし活動 】

 今年も、永谷小学校の特色の一つであるペアーズ活動となかよし活動が始まりました。近年、永谷小学校が力を入れている異学年交流です。ペアーズ活動は、1・6年 2・3年 4・5年が1対1または1対2のペアになり、1年間、学習や遊びなどいろいろな面で関わっていきます。

 なかよし活動は、もっと大きな母体の班活動です。1~6年生が数名ずつ混ざり合って、一つの班を作ります。その中で1年間異学年交流をしていきます。

 写真は、今年初めてのなかよし活動の写真です。児童会スローガンのイメージに合わせて、全校を「スター」と、「ピース」の大きなグループに分け、それぞれ6班ずつ計12班で活動します。6年生がリードしている様子が伝わりますか?第1回目は、それぞれの班のオリジナルプラカードを児童会スローガンに合わせて作りました。6年生が、見本となる絵も作成して、下学年が作りやすいようにしていました。1年間をかけて異学年交流の機会を設け、コミュニケーション能力や、リーダーの力、そして、上の学年を見通すキャリア的な力を身に付けていきます。