12月16日、17日の2日間にわたって、日産自動車の方々と連携して、社会科「自動車作りに携わる人々」の授業を行いました。

1日目は、日産本社ギャラリーに行き、日産の歴史や車の移り変わりについて学習しました。車に乗る人々の多様なニーズに合わせて車の作りが変化していることがわかりました。子どもたちは、「ナビがついていないのに、ついた」と目に見えた変化や、「エンジンが電気になった」などの一見してわからない変化までを、日産の方々に質問するなどして、熱心に探しました。

 

 2日目は、車を作る方々に学校に来てもらい、作るための工夫を学習しました。「より良い車を素早く作る」ために作業が無駄なく効率よく行われていることを、実際の体験を通して知りました。
 車を流れ作業で作ってみました。丁寧に素早くを大切に、、。

 安全服にも工夫があります。万が一つま先の上を車が通っても大丈夫な靴があるらしい!

 自動車作りに携わる人々の工夫をたくさん知ることができました。知ったことを整理して学習した成果を、日産自動車にお返しできるようにしたいです。